今井先生の原著論文がBMC Infectious Diseasesに掲載されました。

今井先生の原著論文がBMC Infectious Diseasesに掲載されました。

Imai K, Ishibashi N, Kodana M, Tarumoto N, Sakai J, Kawamura T, Takeuchi S, Taji Y, Ebihara Y, Ikebuchi K, Murakami T, Maeda T, Mitsutake K, Maesaki S.

Clinical characteristics in blood stream infections caused by Klebsiella pneumoniae, Klebsiella variicola, and Klebsiella quasipneumoniae: a comparative study, Japan, 2014-2017.

BMC Infect Dis. 2019 Nov 8;19(1):946.【PubMed】

第68回日本感染症学会東日本学術集会・第66回日本化学療法学会東日本支部総会の一般演題

2019年10月16日から18日まで、仙台市で開催された第68回日本感染症学会東日本学術集会・第66回日本化学療法学会東日本支部総会に発表した一般演題の一覧です。
皆様、お疲れさまでした。今後は論文化に向けて準備よろしくお願いいたします。

  • 岸 悦子。NICU・GCUにおけるPOT法を用いたMRSAの分子疫学的解析。
  • 樽本 憲人。長期にわたり検出されたバンコマイシン耐性腸球菌の分子疫学的解析。
  • 樽本 憲人。納豆菌による細菌性髄膜炎を来した1例。
  • 小口 由紀子。Neisseria zoodegmatis感染が疑われた犬咬傷の1例。
  • 唐牛 春香。血管カテーテル培養におけるカンジダ属検出の意義。
  • 清水 敦子。カンジダ血症とサイトメガロウイルスによる十二指腸病変を合併した1例。
  • 光武 耕太郎。当院における臨床検体からのStaphylococcus lugdunesisの分離状況。
  • 山下 裕敬。絞扼性イレウスを契機として診断された腸結核の1例。
  • 福田 慎一郎。NICU病棟におけるバンコマイシンの投与量と血中濃度に関する調査。
  • 山本 慧。Ureaplasma parvumによる骨盤内炎症性疾患の1例。

BioJAPAN 2019 開催中です

抗菌薬耐性の進展が懸念される淋菌感染症に対する革新的POCT:薬剤感受性を同時に決定できる病原体迅速検査技術(特願2019-175273)に関するシーズを展示しております。ぜひ、埼玉医科大学ブースまでお立ち寄りください。

パシフィコ横浜 展示ホール (10:00-17:00) 10月9, 10, 11日開催

2019年度三菱財団研究助成金(社会福祉事業に採択されました

当センターで実施する臨床研究「我が国に居住する南米出身者のシャーガス病罹患状況調査と診療支援体制の構築」は、2019年度 三菱財団社会福祉事業・研究助成金の支援を受けることになりました。

前田先生と樽本先生がRCGM フロンティアシンポジウムで発表

前田先生と樽本先生がRCGM(埼⽟医科大学ゲノム医学研究センター)主催のフロンティアシンポジウムに研究成果を発表します。

前田 卓哉

「ナノポア型シーケンサーMinION の臨床検査への応⽤」

樽本 憲人

「PNA-LAMP 法を用いた梅毒トレポネーマのマクロライド耐性関連変異の検出」

第17 回 RCGM フロンティアシンポジウム
〜基礎研究から臨床医学への⾶翔 ~
2019 年9 ⽉14 ⽇ (⼟)
埼⽟医科⼤学 オルコスホール

前田先生が開発した淋菌検出法がBioJAPAN に出展

微生物学教室の前田 卓哉先生が開発した淋菌検出法BioJapan 2019に出展されます。

既にいくつかの企業から製品化のお問い合わせも頂いております。

この出展でさらに多くの企業の方々が関心も持って頂ければ、淋菌感染症の診断に大きく貢献できると信じています。

酒井 純先生が日本感染症医薬品協会奨励賞を受賞しました。

埼玉医科大学 感染症科・感染制御科の酒井 純先生が2019年度の「日本感染症医薬品協会奨励賞」を受賞しました。

授賞対象研究:「発熱性好中球症のメタゲノム解析を目指したシークエンス技術の臨床応用」

11月下旬に受賞式および受賞講演が予定されています。

詳細は下記のホームページをご覧ください。

日本感染症医薬品協会