症例1
- 症例提示 大学病院 感染症科・感染制御科
- 発表者 研修医 金井 聡 研修医 板橋 由己
- 症例 70歳代 女性
- 最終診断 肺ノカルジア症
- 原因微生物 Nocardia elegans
症例2
- 症例提示 総合医療センター 総合診療内科・感染症科
- 発表者 研修医 奥山 興希 研修医 百瀬 ゆずこ
- 症例 80歳代 女性
- 最終診断 播種性ノカルジア症
- 原因微生物 Nocardia spp
症例1
症例2
研修医の先生から一言を更新しました。
症例1
症例2
症例1
症例2
①では外来、他科コンサルテーションを学べ、感染症を横断的に理解することが出来ます。
②では抗生剤の使用方法、対象微生物の特徴など、
そして③では病棟の感染制御に留まらず、培養からの顕微鏡的アプローチも身につけられます。
感染症科を研修することで、診療における感染症学的視点を得ることが出来るため、どの診療科にも通じる臨床能力の習得が可能です。
ぜひ皆さん一度感染症科を研修してみてください。
今回この科を選んだのは、今までの研修を通して抗菌薬を使わない科がなかったにも関わらず、実際にはその使用方法等を学ぶ機会が少なかったからです。
1ヶ月を通して、培養の重要さや感受性から選択していく大切を学びました。もしこの科で勉強しなかったら、なんとなくで使っていたかもしれません。
今後は患者さんの病態に合わせて、最適な抗菌薬を最適な時期に最適な量を選んでいきたいです。
回ってみると丁寧に抗菌薬の使い方を教えてくださり、外来等についての対応も非常に勉強になりました。
また、先生方は今後進む進路の科に合わせて抗菌薬のクルズス内容変えて頂いたり非常に温かみを感じました。もう1ヶ月回りたいぐらいでした。
今後も回る機会がありましたら、ぜひぜひ回らせて頂きたいと思っていますのでよろしくお願いします。
症例1
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