研修医の先生から一言

見上 真吾 先生
見上 真吾 先生
感染症科では大きく3つのことが学べました。
①感染症診療②AST(抗菌薬適正使用推進チーム)③ICT(感染制御チーム)の研修が可能です。

①では外来、他科コンサルテーションを学べ、感染症を横断的に理解することが出来ます。

②では抗生剤の使用方法、対象微生物の特徴など、

そして③では病棟の感染制御に留まらず、培養からの顕微鏡的アプローチも身につけられます。

感染症科を研修することで、診療における感染症学的視点を得ることが出来るため、どの診療科にも通じる臨床能力の習得が可能です。
ぜひ皆さん一度感染症科を研修してみてください。

抗菌薬は1ケ月間の研修で多くのことが学べて何よりです。また、困ったことがあったらいつでも連絡してください。
樽本 憲人 先生
樽本 憲人 先生
飯野 美咲 先生
飯野 美咲 先生
感染症科をローテーションするまで、抗菌薬の使い方に自信がありませんでした。オーベンの先生に言われるままに抗菌薬を使っている状態だったと思います。
感染症科の先生方は基礎的なところから教えてくださり、知識面で勉強になったのももちろんですが、感染症を治療する際の考え方も学ぶことができました。感染がある部位や原因菌、そしてどの抗菌薬を使うかついてしっかり考えるようになりました。これらについて毎日のようにディスカッションもできたので、実践の中で身につけられたと感じています。
検査技師の方々に指導いただきながら、実際に検査をやってみたのも良い経験になりました。今までは電子カルテ上で結果を見ているだったので、結果は陽性だけどそれってどうなっているんだろう?と思っていました。自分で体験してみることで、検査の仕組みも知ることができ、結果の解釈がしやすくなりました。
感染症科での経験を今後の診療に活かしていきたいと思います。
今後の先生のご活躍に期待しております。何かありましたら、いつでも相談してください。
樽本 憲人 先生
樽本 憲人 先生
林 眞有 先生
林 眞有 先生
研修でまわる前は、感染症科がどのような仕事をしているのかなど具体的には知りませんでした。

今回この科を選んだのは、今までの研修を通して抗菌薬を使わない科がなかったにも関わらず、実際にはその使用方法等を学ぶ機会が少なかったからです。

1ヶ月を通して、培養の重要さや感受性から選択していく大切を学びました。もしこの科で勉強しなかったら、なんとなくで使っていたかもしれません。

今後は患者さんの病態に合わせて、最適な抗菌薬を最適な時期に最適な量を選んでいきたいです。

ここで学んだことを生かして、今後は自分の患者さんに抗菌薬を処方するときも、適正な選択、投与量、投与期間を考えてください。
樽本 憲人 先生
樽本 憲人 先生
水野 公仁 先生
水野 公仁 先生
1ヶ月ありがとうごさいました。1年時のランチョンセミナーの時から非常に分かりやすく、必ず2年時に回ろうと思っていたので、9月に回るのが非常に楽しみでした。

回ってみると丁寧に抗菌薬の使い方を教えてくださり、外来等についての対応も非常に勉強になりました。

また、先生方は今後進む進路の科に合わせて抗菌薬のクルズス内容変えて頂いたり非常に温かみを感じました。もう1ヶ月回りたいぐらいでした。

今後も回る機会がありましたら、ぜひぜひ回らせて頂きたいと思っていますのでよろしくお願いします。

抗菌薬は誰でも簡単に処方できる薬剤であるがうえ、その原則を十分に理解することが大切です。今後も何かわからないことがあれば、いつでも気軽に相談してください。
樽本 憲人 先生
樽本 憲人 先生

第68回日本感染症学会東日本学術集会・第66回日本化学療法学会東日本支部総会の一般演題

2019年10月16日から18日まで、仙台市で開催された第68回日本感染症学会東日本学術集会・第66回日本化学療法学会東日本支部総会に発表した一般演題の一覧です。
皆様、お疲れさまでした。今後は論文化に向けて準備よろしくお願いいたします。

  • 岸 悦子。NICU・GCUにおけるPOT法を用いたMRSAの分子疫学的解析。
  • 樽本 憲人。長期にわたり検出されたバンコマイシン耐性腸球菌の分子疫学的解析。
  • 樽本 憲人。納豆菌による細菌性髄膜炎を来した1例。
  • 小口 由紀子。Neisseria zoodegmatis感染が疑われた犬咬傷の1例。
  • 唐牛 春香。血管カテーテル培養におけるカンジダ属検出の意義。
  • 清水 敦子。カンジダ血症とサイトメガロウイルスによる十二指腸病変を合併した1例。
  • 光武 耕太郎。当院における臨床検体からのStaphylococcus lugdunesisの分離状況。
  • 山下 裕敬。絞扼性イレウスを契機として診断された腸結核の1例。
  • 福田 慎一郎。NICU病棟におけるバンコマイシンの投与量と血中濃度に関する調査。
  • 山本 慧。Ureaplasma parvumによる骨盤内炎症性疾患の1例。

BioJAPAN 2019 開催中です

抗菌薬耐性の進展が懸念される淋菌感染症に対する革新的POCT:薬剤感受性を同時に決定できる病原体迅速検査技術(特願2019-175273)に関するシーズを展示しております。ぜひ、埼玉医科大学ブースまでお立ち寄りください。

パシフィコ横浜 展示ホール (10:00-17:00) 10月9, 10, 11日開催

臨床感染症センター症例カンファランス(2019年9月25日)

症例1

  • 症例提示 総合医療センター 総合診療内科・感染症科
  • 発表者 研修医 緒方 暁彦
  • 症例 20歳代 女性
  • 最終診断 Lemierre 症候群
  • 原因微生物 Fusobacterium necrophorum

症例2

  • 症例提示 大学病院 感染症科・感染制御科
  • 発表者 研修医 水野 公仁 研修医 林 眞有
  • 症例 50歳代 男性
  • 最終診断 真菌血症
  • 原因微生物 Malassezia restricta

2019年度三菱財団研究助成金(社会福祉事業に採択されました

当センターで実施する臨床研究「我が国に居住する南米出身者のシャーガス病罹患状況調査と診療支援体制の構築」は、2019年度 三菱財団社会福祉事業・研究助成金の支援を受けることになりました。

前田先生と樽本先生がRCGM フロンティアシンポジウムで発表

前田先生と樽本先生がRCGM(埼⽟医科大学ゲノム医学研究センター)主催のフロンティアシンポジウムに研究成果を発表します。

前田 卓哉

「ナノポア型シーケンサーMinION の臨床検査への応⽤」

樽本 憲人

「PNA-LAMP 法を用いた梅毒トレポネーマのマクロライド耐性関連変異の検出」

第17 回 RCGM フロンティアシンポジウム
〜基礎研究から臨床医学への⾶翔 ~
2019 年9 ⽉14 ⽇ (⼟)
埼⽟医科⼤学 オルコスホール