BioJAPAN 2019 開催中です

抗菌薬耐性の進展が懸念される淋菌感染症に対する革新的POCT:薬剤感受性を同時に決定できる病原体迅速検査技術(特願2019-175273)に関するシーズを展示しております。ぜひ、埼玉医科大学ブースまでお立ち寄りください。

パシフィコ横浜 展示ホール (10:00-17:00) 10月9, 10, 11日開催

臨床感染症センター症例カンファランス(2019年9月25日)

症例1

  • 症例提示 総合医療センター 総合診療内科・感染症科
  • 発表者 研修医 緒方 暁彦
  • 症例 20歳代 女性
  • 最終診断 Lemierre 症候群
  • 原因微生物 Fusobacterium necrophorum

症例2

  • 症例提示 大学病院 感染症科・感染制御科
  • 発表者 研修医 水野 公仁 研修医 林 眞有
  • 症例 50歳代 男性
  • 最終診断 真菌血症
  • 原因微生物 Malassezia restricta

2019年度三菱財団研究助成金(社会福祉事業に採択されました

当センターで実施する臨床研究「我が国に居住する南米出身者のシャーガス病罹患状況調査と診療支援体制の構築」は、2019年度 三菱財団社会福祉事業・研究助成金の支援を受けることになりました。

前田先生と樽本先生がRCGM フロンティアシンポジウムで発表

前田先生と樽本先生がRCGM(埼⽟医科大学ゲノム医学研究センター)主催のフロンティアシンポジウムに研究成果を発表します。

前田 卓哉

「ナノポア型シーケンサーMinION の臨床検査への応⽤」

樽本 憲人

「PNA-LAMP 法を用いた梅毒トレポネーマのマクロライド耐性関連変異の検出」

第17 回 RCGM フロンティアシンポジウム
〜基礎研究から臨床医学への⾶翔 ~
2019 年9 ⽉14 ⽇ (⼟)
埼⽟医科⼤学 オルコスホール

前田先生が開発した淋菌検出法がBioJAPAN に出展

微生物学教室の前田 卓哉先生が開発した淋菌検出法BioJapan 2019に出展されます。

既にいくつかの企業から製品化のお問い合わせも頂いております。

この出展でさらに多くの企業の方々が関心も持って頂ければ、淋菌感染症の診断に大きく貢献できると信じています。

酒井 純先生が日本感染症医薬品協会奨励賞を受賞しました。

埼玉医科大学 感染症科・感染制御科の酒井 純先生が2019年度の「日本感染症医薬品協会奨励賞」を受賞しました。

授賞対象研究:「発熱性好中球症のメタゲノム解析を目指したシークエンス技術の臨床応用」

11月下旬に受賞式および受賞講演が予定されています。

詳細は下記のホームページをご覧ください。

日本感染症医薬品協会