酒井 純先生の症例報告がBMC Infectiuos Diseasesに掲載されました。
BMC Infect Dis (Website)
①では外来、他科コンサルテーションを学べ、感染症を横断的に理解することが出来ます。
②では抗生剤の使用方法、対象微生物の特徴など、
そして③では病棟の感染制御に留まらず、培養からの顕微鏡的アプローチも身につけられます。
感染症科を研修することで、診療における感染症学的視点を得ることが出来るため、どの診療科にも通じる臨床能力の習得が可能です。
ぜひ皆さん一度感染症科を研修してみてください。
今回この科を選んだのは、今までの研修を通して抗菌薬を使わない科がなかったにも関わらず、実際にはその使用方法等を学ぶ機会が少なかったからです。
1ヶ月を通して、培養の重要さや感受性から選択していく大切を学びました。もしこの科で勉強しなかったら、なんとなくで使っていたかもしれません。
今後は患者さんの病態に合わせて、最適な抗菌薬を最適な時期に最適な量を選んでいきたいです。
回ってみると丁寧に抗菌薬の使い方を教えてくださり、外来等についての対応も非常に勉強になりました。
また、先生方は今後進む進路の科に合わせて抗菌薬のクルズス内容変えて頂いたり非常に温かみを感じました。もう1ヶ月回りたいぐらいでした。
今後も回る機会がありましたら、ぜひぜひ回らせて頂きたいと思っていますのでよろしくお願いします。
2019年10月16日から18日まで、仙台市で開催された第68回日本感染症学会東日本学術集会・第66回日本化学療法学会東日本支部総会に発表した一般演題の一覧です。
皆様、お疲れさまでした。今後は論文化に向けて準備よろしくお願いいたします。
抗菌薬耐性の進展が懸念される淋菌感染症に対する革新的POCT:薬剤感受性を同時に決定できる病原体迅速検査技術(特願2019-175273)に関するシーズを展示しております。ぜひ、埼玉医科大学ブースまでお立ち寄りください。
パシフィコ横浜 展示ホール (10:00-17:00) 10月9, 10, 11日開催
臨床のページを公開しました。
症例1
症例2
当センターで実施する臨床研究「我が国に居住する南米出身者のシャーガス病罹患状況調査と診療支援体制の構築」は、2019年度 三菱財団社会福祉事業・研究助成金の支援を受けることになりました。
9月1日付で、前田 卓哉先生が埼玉医科大学 臨床検査医学講座 教授ならびに埼玉医科大学病院 中央検査部 部長に昇進されました。
業績の一部を追加しました。
前田先生と樽本先生がRCGM(埼⽟医科大学ゲノム医学研究センター)主催のフロンティアシンポジウムに研究成果を発表します。
前田 卓哉
「ナノポア型シーケンサーMinION の臨床検査への応⽤」
樽本 憲人
「PNA-LAMP 法を用いた梅毒トレポネーマのマクロライド耐性関連変異の検出」